せおクリニック内科 眼科
内科 TEL.079-240-6231
眼科 TEL.079-240-6238
内科診療のご案内
当クリニックでは、かぜや胃腸炎など一般的な内科疾患の診断、治療、健康相談はもちろん、高血圧、脂質異常症、糖尿病、肝臓病などの生活習慣病の診療に力をいれています。特に肝臓病についてこれまで神戸大学病院で肝臓病専門外来を担当させていただいておりました。
その原因のほとんどはB型、C型肝炎ウイルスによる慢性肝炎です。肝臓は沈黙の臓器といわれ初期には症状がほとんどありません。気がついたときには進行していることが多く、早期発見、早期治療が重要です。当クリニックでは最新の治療を提供させていただけるよう神戸大学消化器内科肝臓グループと連携して診療させていただいております。また、2008年からウイルス性肝炎治療に公的助成が行われています。
さらに肥満や糖尿病、脂質異常症、メタボリック症候群など生活習慣病に伴った脂肪肝が問題になってきています。食事療法や運動療法の指導、適切な薬物療法、採血・画像検査の定期的な実施で積極的に取り組んでいきます。
地域の「かかりつけ医」として、さまざまな症状や日常の病気に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。もちろん、急な発熱や持病などの症状がある方、体調が優れない方、症状が複数ある方、どこの科に行こうか迷っている方も大歓迎です。また、健康に関する不安や将来の健康リスク、健康診断結果に関するご質問など、幅広くご相談に応じます。また、必要に応じて他の医療機関をご紹介いたします。
内科
患者さんに寄り添う丁寧な診療を行うという信念のもと、どんなお悩みにも真摯に受け止め考えさせていただきます。
また、各種予防接種、健康診断なども行っておりますのでお気軽にご相談・お問合せください。
⚫︎風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症・生活習慣病(脂質異常症、糖尿病、高血圧症)など
循環器内科
循環器科では心臓と血管に関する不整脈、高血圧や、虚血性心疾患などの病気に対応しています。
心臓や血管の病気を早い段階で発見することで、病気に合わせた治療を行うことができます。
高血圧などの病気は自覚症状がないことがほとんどで、心疾患・腎不全などの深刻な病気を引き起こす原因となってしまいます。身体への負担が少ない検査もございますのでお気軽にご相談・お問合せください。
⚫︎高血圧・不整脈・狭心症・心筋梗塞など
消化器内科・肝臓内科
消化器内科では食道・胃・腸・胆道(胆嚢・胆管)・膵臓・肝臓などの病気に対応しています。
当クリニックでは腹部超音波を使用し、肝臓病や胆膵疾患などの発見・診断を行います。また、逆流性食道炎、胃炎、胃十二指腸潰瘍、腸炎、ピロリ菌や肝炎治療なども行っております。
⚫︎逆流性食道炎、胃炎、胃十二指腸潰瘍、肝炎治療など
呼吸器内科
呼吸器内科では肺や気管支に関する肺がん、扁桃炎、咽頭炎、気管支炎、肺炎、肺気胸、気管支喘息など幅広い呼吸器疾患の診断・治療を行っております。
また、肺がんの増加が近年問題となっております。定期的な検診をお勧めいたします。
⚫︎扁桃炎・気管支喘息・気管支炎・肺炎など
眼科診療のご案内
糖尿病の3大合併症のひとつに糖尿病網膜症があります。しかし、糖尿病と診断されたときから、定期的な眼科の検査を受け、糖尿病と眼科の適切な治療を続けていれば、網膜症を確実に防げます。
しかし、実際には放置している人が少なくなく、毎年多くの人が視力を失っています。
高血圧症や動脈硬化症は、全身の血管に異常が起こる病気です。当然、網膜の血管にも異常が起こる病気です。また、網膜血管は全身のなかで唯一、血管の異常な変化が直接見ることができます。眼底検査は網膜の血管を見ることによって内科的な診断や治療の上で特に重要です。
以上の様な生活習慣病を内科的にコントロールし、検査、治療を眼科と同時に行います。その他、健診で指摘(緑内障など)された疾患に関しても詳しく検査、治療いたします。
また、各種コンタクトレンズの取り扱い、老眼鏡、遠用眼鏡、遠近両用眼鏡など処方箋も目が疲れないように合わせていただきます。お気軽にお聞きください。
眼科外来
当院では、眼科治療の中でも重要な疲れ目、充血、ドライアイ、涙目、めやに、かすみ、目の痛み、視力低下、アレルギー、視野の異常、飛蚊症などの様々な眼科の症状に対して、新たな医療技術と知識を持った医師が治療を提供しています。
また、眼の写真を撮影し、明確かつわかりやすい説明をすることで、安心して受診していただける環境を作ります。日々の眼の不調に対して、個別に対応し、それぞれの症状に合った診察治療を行なっています。
眼科健診
当院では、白内障・緑内障、糖尿病網膜症、高血圧性網膜症、網膜動脈硬化症、加齢性黄斑変性などの詳細な眼科検診を行います。通常、健康診断では、簡易的な視力検査だけが行われますが、当院では、詳細な検診を受けることができます。
もし問題がある場合はすぐに治療を開始することもできますので、年に1回は眼科検診を受けることを強くおすすめいたします。特に、「目が疲れやすい」「見えが悪くなっている」「目の痛み」などの症状がある方は、お早めに眼科検診を受けることをおすすめいたします。
眼鏡処方
適切な眼鏡を使用していないことで、眼精疲労や視力低下だけでなく、眼の疾患を引き起こす可能性があります。
眼科での眼鏡処方は、単に視力の測定だけでなく、視力低下のすべての原因を正確に確認することが大切です。近視、遠視、乱視、老視などの眼の状態から、白内障や緑内障、網膜疾患などのより深刻な疾患まで、眼鏡処方は、正確な視力低下の原因を確定することに基づいて行われます。このため、眼鏡処方は、常に正確な診断がされてから行われることが求められます。また、眼疾患による視力低下の場合は、眼鏡処方が回復不可能な場合もありますので、適切な治療を早期に受けることが大切です。
コンタクトレンズの処方
コンタクトレンズは、違和感を感じにくく、フレームの煩わしさから解放される点で人気がありますが、使い方を誤ると目に障害を残すこともあるので注意が必要です。
当院では快適に過ごしていただくために、患者さまの年齢や生活スタイルに合わせてコンタクトレンズの処方を行います。お気軽にご相談ください。
白内障とは
虹彩の後ろにある水晶体が濁り、光がうまく眼底に届かなくなり、かすんで見えたり、ぼやけて見えるようになる病気です。
加齢に伴う老人性白内障が多くみられます。若年での発症は、外傷、 アトピー性皮膚炎、糖尿病などを原因とするものが多くあります。
そのほか、遺伝や放射線・赤外線照射、ステロイド剤の副作用、目の病気による続発性白内障などもあります。
緑内障とは
緑内障は、情報を脳に伝達する器官である視神経に障害が起こり、視野が狭くなる病態のことです。初期段階は自覚がないまま、少しずつ見える範囲がせまくなります。
視神経の機能の限界には個人差があるため、眼圧が正常範囲内であっても、人によっては発症することがあるので注意が必要です。
また、 症状がなくても、定期的に眼科検診をうけることをおすすめします。
加齢黄斑変性症とは
加齢に伴い網膜の中心にある黄斑が損傷して変化し、異常を引き起こすことを加齢黄斑変性といい、滲出型と萎縮型の2種類があります。
滲出型は、網膜の下にできた新しい血管が黄斑にダメージを与えます。この新しい血管はもろく、出血を起こしやすい、成分が漏れる、という特性があります。ここから漏れ出た成分により黄斑が損傷し、視覚障害を引き起こします。
萎縮型は、黄斑の組織が加齢とともに萎縮し、視力が徐々に低下していきます。
医院概要
名称
せおクリニック内科 眼科
院長
瀬尾 靖
所在地
〒672-8002 兵庫県姫路市北原266‐1
TEL
内科 079-240-6231 / 眼科 079-240-6238
駐車場
50台
アクセス
車:姫路東ランプから約5分
バス:北原バス停から徒歩5分
電車:山陽電鉄 白浜の宮駅から徒歩20分